【感想】バンジージャンプで考え方が変わった話。

旅行

 

 

 

 

 

 

先日、岡山の鷲羽山ハイランドでバンジージャンプを飛んできました。

 

 

 

鷲羽山ハイランド

 

 

鷲羽山ハイランドは岡山県にあるブラジルっぽい雰囲気の遊園地です。

サンバの音楽がガンガン流れていました。

ジェットコースターや観覧車など普通の遊園地にありがちなものがあります。

他には、プールやインラインスケート等があります。

 

料金

・入場料 大人2800円、子ども2200円(15:00~19:00は1700円)

・バンジージャンプは別料金がかかります。1回1700円。

 

 

テンポがはやい

8月中旬、鷲羽山ハイランドに入園。お盆休み中ということもあり、園内は子連れの家族がたくさんいた。「ワーワー」って。わたしは友だちがいないので、1人で入園。「さびしいよー」って。園内BGMはサンバ。「ワーワー」って感じです。

 

園内のワーワー感を横目に目的のバンジージャンプ乗り場に向かう。

「遠いねえ」

 

バンジージャンプ乗り場はハイランドの一番高いところにある。結構遠い。

長く急な道を10分ほど歩くと、現れたのは

 

 

バンジージャンプ

 

 

マンションの非常階段みたいな武骨な階段。

 

高さは約30m。

マンションだと9階ぐらいらしい。

 

 

バンジージャンプ階段横の小屋へ向かう。

 

 

 

 

入場すると、いきなり

おっちゃんスタッフ「飛びますか?」

 

 

 

私「え・・はい・・・」

 

 

 

 

 

スタッフ「そうしましたら説明をさせていただきます。」

 

 

 

 

スタッフ「前から飛びますか?後ろで飛びますか?」

 

 

スタッフ「前から飛ぶ場合は、爽快感がありましてー・・・」

 

 

 

 

私「(はやいはやい、心の準備がっ!!)」

 

スタッフ「どうしましょか?」

 

 

私「前から飛びます・・・」

 

 

スタッフ「そうしましたら、前から飛ぶときの注意点は・・・・」

スタッフ「頭を打っちゃったりするので、言われたフォームをまもってください」

 

私「(打っちゃったり、するの。こわい)」

 

スタッフ「よろしいでしょうか?そうしましたら、利用料の支払いをよろしくお願いします」

 

 

 

 

利用料の支払いを済ませる。バンジージャンプ同意書に記入。小屋に入ってから3分もたっていないかもしれない。スタッフのスピード感がおそろしい。はやい。「よろしいでしょうか?」有無を言わさないワードセンス。怖い。

 

 

 

スタッフ「そうしましたら、装具をつけます。持ちものはロッカーに預けてください。よろしいでしょうか?」

 

スタッフ「そうしましたら、階段をあがってください。上にスタッフがいます」

 

私「はい」

 

今まで、何人のジャンパー達を見送ってきたのだろうか。無駄のない動き、ジャンパーの有無を言わさないワードセンス。このテンポの速さはなんだ?

 

 

 

気づいたら私は、ジャンプ台にいた。

 

瀬戸内海を一望できる景色。

下が丸見えなジャンプ台。

 

「こわいよーーーー」

 

 

 

上には手練れのスタッフのおっちゃんがいた。

 

私「めっちゃこわいですね」

 

スタッフ「こわいじゃなくて綺麗といいましょう」

スタッフ「きれいだなー」

スタッフ「景色きれいでしょ!」

 

 

 

 

 

 

 

スタッフ「ここまで来ると、メンタルの問題なんで」

 

 

 

 

 

 

 

私「こわいいいいいい」

 

 

 

やりとりをしながら、おっちゃんは無駄のない動きで装具をセッティングしていく。

 

 

スタッフ「はい!そしたらつま先が出るところまで前に出てください!」

 

 

私「はい(えええこわいい)」

前に行くわたくし

 

 

 

スタッフ「はい!両腕をあげてください!」

 

 

 

私「(えっはやい)」

ジャンプの体制にはいる

 

 

スタッフ「3!2!1!バンジー!!」

 

 

バンジー

 

 

 

小屋の入場から15分ぐらいだろうか。あまりのテンポの速さに驚く。後にスタッフの人に話を聞くと、「時間がかかると色々考えて飛べなくなる人がいる」とのこと。

 

せっかく、飛びに来ているのに飛べなかった。ということにならないように、工夫しているそうです。

 

なるほど、あのテンポの速さは計算されたものだったのか。まさにプロフェッショナル。

 

 

 

 

でも、あのテンポの速さは「怖い」です。

 

 

 

死ぬ気になる

バンジージャンプを終えて、良かったことは「死ぬ気になる」ということです。普通の絶叫アトラクションとは違い、自分の意志で味わう恐怖というのは初めてでした。今回のバンジージャンプは高さが30m、マンション9階建ての高さです。その高さから人間が飛び込んだら確実に死にます。命綱が付いているとは言え、事故が100%起きないとは言えません。「この高さから飛び込んだら死ぬんだろうな」という感覚を持って自分の意志で飛び込むのは、「死を受けいれる」ような感覚に似ているのかもしれません。

 

何かに本気で取り組むときによく「死ぬ気でやる」と言いますが「死ぬ気」というのは、実生活で味わうことのない経験であり、本当に「死ぬ気でやる」ことは難しいのではないでしょうか。今回のバンジージャンプで「死」というものを実感できたことで「死ぬ気を出す感覚」が理解できるようになったと思います。

 

何かに本気で取り組むときに、バンジージャンプの感覚を思い起こすことにします。

「バンジージャンプをすると、物事を死ぬ気でできるようになる」

 

 

Jinmenusagi x DubbyMaple – はやい

 

 

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