【西日本豪雨】京都府災害ボランティアに参加。思ったよりも時間がかかる作業。

日記

西日本豪雨災害から約2週間。7月21日、土曜日。京都府の災害ボランティアに参加した。初めてのボランティア参加。

 

 

ボランティアの受付は、京都府災害ボランティアセンターが行っていた。災害が起きてから各被災地の社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を配置し、全体の管理を行うらしい。

 

 

 

 

ボランティアの概要は以下の通り。

活動先:京都府北部の被災地(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市等)

 

活動内容:被災地家屋での土砂清掃、家財片づけ等

 

参加費:無料。※ボランティア保険に加入義務有。1年で350円。

 

服装、持ち物:各自持参。軍手、皮手袋、かっぱ、防塵マスク、ゴーグル、ヘルメット、帽子、安全靴等

 

 

服装や持ち物を持ち合わせていなかったため、ホームセンターで買い出し。

全部で約5000円ほど

 

 

集合は、京都駅前に6時45分。全国各地から100名のボランティア参加者が集まっていた。

仙台から日帰りで参加していた参加者もいた。

 

7時。京都駅を観光バス3台で出発。

車内ではボランティア作業について、注意点が書かれた冊子が配られ、説明があった。

 

主な注意点は、

・炎天下での作業になるため、水分補給と休憩を確実にとる。

・作業を20分したら休憩。場合によっては10分ごとに休憩。スタッフの判断でその都度変わるため、必ず指示に従うこと

・個人の民家などで作業をする際は、他人の家にお邪魔するという気持ちを心がける。被災者の持ち物は、泥や水で汚れていても大切な思い出がある持ち物である可能性もあるため、扱いには気をつける(投げない、勝手に捨てない等)

 

 

ボランティアの注意点が書かれた冊子には、ボランティア初参加者用の冊子があった。

漫画で書かれていて、分かりやすい。

 

 

今回作業した地区は京都府綾部市。綾部市の豪雨被害は、河川の大規模な氾濫等はないが、民家の裏庭等で小さな土砂崩れが多かった。

 

 

作業した現場は、民家の裏庭に土砂が流れ込んでおり、現場までの道は、大人2人がやっとすれ違うことができる狭い道だった。重機が入らないため、作業はすべて手作業で行われた。7~10人で土砂をクワとつるはしで削り、シャベルでバケツにいれて、20人ほどでバケツリレーで民家の外に運び出す。この作業をひたすら繰り返す。豪雨被害から2週間たっていることもあり、水を含んだ土砂が乾燥して固まっていたため、それを掘り崩していく作業はかなり力が必要だった。作業中に土砂を掘っているシャベルの先が割れるという場面もみられた。

 

 

一軒の民家の裏庭に流れ込んだ土砂を運び出すのに、大人が20~30人がかりでも、かなりの時間を要した。この日の作業は休憩も入れて4時間。土砂を5分の2ほど残し、作業を終えた。被害の大きかった被災地での、復旧作業はかなりの時間を要するのではないかと思う。

 

作業が終わり、京都駅へバスが出発。

車中、ボランティアセンターのスタッフの方からボランティアに関するアナウンスがあった。

一言一句覚えているわけではないので、印象に残っているところだけ抜粋する。

「ボランティアは微力だが、無力ではない。」

 

 

災害はいつどこで起こるか分からない。いつだれが被災者になるかはわからない。被害現場を実際にみて、復旧作業に参加すると、かなり地道で長期に及ぶ作業であることが実感できるはずだ。ボランティアへの参加は防災意識を高める効果もあるのではないか。他人事だとは思わずに、ボランティアに参加する意義について、周りの人に伝えていきたいと思った。

 

 

 

 

 

 

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